『86(エイティシックス)』ってラノベがすごい!!作者天才かよ…

どうも~

今回は現在読んでいるライトノベルを紹介したいと思います。

その名も『86(エイティシックス)

『このライトノベルがすごい!2018』では、新作1位・総合2位にランクインしています。

ではどんな作品なんでしょう。

その魅力をお伝えしていきます。

安里アサト・しらび・I-IV/86-エイティシックス-/電撃文庫/https://dengekibunko.jp/product/86/321611000284.html

 

1. カリスマ的ストーリー

どんどん読み進んでいってしまうほど完成されたストーリーで、思わず脱帽してしまうほどです。

まず、この物語は、主人公属する「86」の兵隊が帝国軍から侵入してくる無人機から自国を守るべく、前線で無人機に搭乗し戦うというものです。

自国を守るとは言っても、彼らは国から「86」という名前で差別、隔離されており、強制的に戦わせられています。

上で「無人機に搭乗」という意味不明な表現をしたのは、国が「86」を人間ではなく豚として扱っており、豚を乗せるのなら無人機でいいじゃないか、という考えがあるからです。

そして、主人公が属するスピアヘッド戦隊の指揮管制官に着任することになったヒロイン・レーナが、彼らと共にあるということがどういうことなのかを思い知っていきます。

自分というものの認識と他者というもの認識を考えさせられる作品で、物語に引き込ませる高いギミックが窺えます。

 

2. 設定内容の濃さ

どんな小説を書くにしても、一番大事になってくるのがストーリーの設定です。

登場してくる人物や魔法、システムの設定がごちゃごちゃしていたり、話自体は分かりやすくて読みやすいんだけど読み応えとしてはあんまり、という作品は正直読み続けたいとは思いませんよね?

しかし!この『86』のそれはとんでもないレベルです!
読書中に何度も前のページに戻って確認しなければ話を理解、映像化できませんでした。(私の読解力不足という訳ではありませんよ?

特にイメージするのが難しいのが戦闘シーンです。戦闘中にこの物語独自の単語が連発されるので、一度読んで理解するのは至難の業だと思います。

これだけだと、「ただ難しい話ってだけじゃないの?」って思われるかもしれません。

しかしそうじゃないんです。

その戦闘シーンをイメージすることができたら、とてつもない光景で、おもしろさが跳ね上がること間違いなしです。

 

3. 作者の語彙力が高すぎる

文章を読めば書いている人の文章力はある程度わかりますが(私の文章力は置いといて)、この作品の作者・安里アサトさんの語彙力はハンパないです。

読んでみればわかりますが、漢字の量がヤバい。

しかも、そんな言葉普段使わねーよ、っていう単語の多いこと

例えば、『黒鉄色の双眸が冷然と細まる』という一文があります。

まず「黒鉄」を「こくてつ」と入力しようとしたら「国鉄」しか出てきませんでしたm

「双眸」については、たまに見ることはありますが意識して使ったことなんて一度もありません。

「冷然と細まる」は見たことも聞いたこともないです。

これらの表現のおかげで、情景や心境がより鮮明に映し出されます。

 

最後に. アニメ化は?

十分考えられます。

というかするんじゃないですかね。

ただ既刊しているのが4巻までなので、アニメ化するにはあと2巻くらいは必要ですかね~
(※現在5巻まで刊行しています)

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