前回はopランキングの記事を書きましたが、今回はedのランキングを私個人の見解で発表したいと思います。
12月1日には山田涼介主演の実写映画が公開されるということで、ハガレンへの注目が一層強まっていくことでしょう。こちらの記事を見て、ハガレンのことをよく知らない人やもう一度復習したいという方にも見てほしいです。
目次
9位 RAY OF LIGHT(中川翔子)
2期の一番最後のEDテーマです。
上を向いていこうという思いが伝わってくる歌詞となっていて、最後のEDとしてもピッタリだったと思います。
歌っているのがしょこたんで、やっぱりいい声してますね~
8位 つないだ手(Lil’B)
自分にとっての”キミ”がどんなに大切な存在なのかを教えてくれる歌詞になっています。
EDアニメでは、ウィンリィが主人公で”キミ”に当たるのがエドじゃないかと思います。
エドへの気持ちが本物だということが伝わってきますね。
7位 LET IT OUT(福原美穂)
自分一人で抱え込まなくていいんでよと言っているようで安心させてくれる歌です。
サビの部分をまとめると、涙も痛みも、明日を照らし永遠に光り続ける星に変えよう、ということになります。辛いこともどうせならいいことに変えたいですよね?
またED中、ほとんどのシーンで空が描かれています。まるでこの歌詞が、空が語りかけているように思えます。
6位 嘘(シド)
こちらの曲はオリコン最高位2位にもなった曲です。
ハガレンの登場人物たちがカワイイキャラで出てくるところが特徴ですね。ホムンクルスたちもかわいくて本編とは全然違いますm
この曲はとにかくテンポがいいです。ハガレンのEDテーマは寂しいものが多いですが、「嘘」は寂しいというより楽しくなるような歌です。2009年版の最初のEDとしてちょっと明るくしたかったのでしょうか?
5位 Motherland(Crystal Kay)
私個人としては曲の冒頭部分が一番好きです。
“君が旅立つ日は いつもと同じ 「じゃあね」と手を振った”というところですね。
その「じゃあね」がどれだけ大切か...
プラスで、こっちを向いているウィンリィがカワイイ!
効果音も、まるで水の中にいるような感じにさせ、ついつい歌に深く聞き入ってしまうようになっています。
4位 I Will(Sowelu)
2003年版の最後のEDテーマです。
「stay」を4回言うところがありますが、そこで妙に感慨深くさせられ、ちょっと悲しくなるのがたまらないです。そしてかっこいい。ちなみにそこで4人出てきますが、4人全員死んでいます。
歌詞の途中で「切ない想い」と出てきますが、本当に切なくなるので気を付けましょう。でもものすごくいい曲です。
3位 消せない罪(北出菜奈)
アニメハガレンの記念すべき最初のEDです。
こちらも「嘘」と同様、アップテンポで割と明るめな曲調です。最初のEDは明るめにしろ!とでも言われたのでしょうかm?
最後の「ダーリン」の部分がどう聞いても「ダーリン ア」にか聞こえないのが疑問ですが、その「ダーリン」の部分で今まで明るかった雰囲気が一瞬で暗くなるように感じる不思議な曲です。
2位 瞬間センチメンタル(SCANDAL)
このEDはほぼカッコよさだけで決めました。
ED始めの赤い閃光が走るシーンから興奮が止まらないです。冒頭のギターは中毒性があって、そこだけを何回も聞きたくなるほどかっこいいです。
歌詞もばっちりエドたちのことを言っていて、EDテーマとしてかなり完成度が高いと言えます。
OPでも全然問題なかったんじゃないかな?
1位 扉の向こうへ(Yellow Generation)
2003年版のEDの中で唯一今まで忘れることなくずっと覚えていた曲です。それだけ印象が強かったのでしょう。
途中で幼少時代の頃を思い出すシーンがありますが、エドたちの母さんが生きていた時の姿が映し出され、その後、人体錬成を行い人ではない母さんが映し出されます。そのシーンで「それでもまだ彷徨い続ける」という歌詞が重なっています。これはエドたちが人体錬成を行ったことで、生物としては別のものだけれど、死んだはずの母さんが完璧に死ねず彷徨っているということも意味していると思いました(もちろん「僕等」と言っている時点でエドたちなんですが)。だから、そんな軽率に人をつくってはいけないんだよ、と言いたかったんだと思います。
曲自体も何か胸に突き刺さるものがあり、寂しい想いになりますがそれがこの曲のいいところです。最後にエドが顔を上げた時の顔をキリッとしていてかっこいいです。
名曲です。
終わりに
今回もまた2003年版のEDが上位を占めましたが、仕方がないです。名曲ばかりですから。
この記事を見て、ハガレンの曲の良さを知っていただければ嬉しいです。
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