『友達の妹が俺にだけウザイ』1巻の紹介と感想

こんにちは!管理人のグレンです。

今回はMF文庫Jから出版されている『友達の妹が俺にだけウザイ』というライトノベルを紹介したいと思います。

前々から気になっていたんで、先日まとめ買いしました。
読み始めは文章の表現やテンポに慣れていなくて少し抵抗感があったんですが、一巻を読み終えた今では『いもウザ』の大ファンです!

友達の妹が俺にだけウザイ

三河ごーすと/「友達の妹が俺にだけウザイ」/GA文庫/「いもウザ」公式サイト

 

 未だに「近親モノ」が人気な気がする

本題に入る前に思ったことがあったので書いておこうと思います。

「いもウザ」を読む前に思ったんですが、最近でも「近親モノ」のラノベが人気なんだな、という印象です。
ちょっと言い方に語弊がありそうですが、決して変な意味ではないですよ?w

 

もちろん今は「異世界モノ」の時代ですから、それに比べるとシェア率も少ないです。
しかし、妹、姉、母親など、主人公と距離が近いヒロインがメインになる作品が一定数ある感じはします。(「姉モノ」はさすがにないかw)

「俺妹」の登場で一気に「妹モノ」が受け入れられ始めました。
インパクトが強かったですし、内容もかなりおもしろかったですからね。

「姉モノ」でいくと、まっさきに思いつくのが「姉ログ」
靄子姉さんの弟に関する妄想が止まらない、という内容なんですが、これがすごくおもいしろいんです。

「母親モノ」だと、最近アニメが放送された「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」
原作はどうか知りませんけど、アニメは何というかあまりおもしろくなかったです。
演出orシナリオが悪いんでしょうかね、「見せる」演出が不足していた気がします。

 

こんな感じで一定数の「近親モノ」の作品が刊行されてきました。
2019年11月現在も人気があるのは嬉しい限りです。

 

 本作の内容

さて、本題に入っていきましょう。

本作の主人公は超効率主義というだけで、普通の高校生。
というのは表向きで、ほんとは仲間とゲーム制作している凄い奴です。

しかもそのゲームがスマホ向けアプリでかなりの人気を持っているという設定。
普通の高校生にできる芸当ではありませんw

もちろん1人で全部を作っているわけではなく、

プログラマーの『OZ(オズ)』こと、親友の小日向乙馬
イラストレーターの『紫式部先生』こと、高校教師の影石菫
シナリオの『巻貝まなこ』こと、正体不明の人物
正体不明の声優
プロデューサー兼ディレクターの『AKI』こと、主人公の大星明照

というかなり距離が近い人間関係で制作しています。

 

そして、その親友の妹が主人公にだけウザ絡みしてくる、というわけなんです。

ゲーム×親友の妹ってつながりなくね!?
と思いますよね。
まあそこら辺は読んでみればわかります。ネタバレになるので言いませんが。

それに、ただ友達の妹がウザ絡みしてくるだけじゃありません。
通常時はみんなから憧れるような優等生を演じているけど、主人公の前でだけはめっちゃウザーい後輩になるんです。

裏表があるヒロインは今まで大量に見てきましたが、裏表があるだけ。
主人公に何かしてくるヒロインはいなかっ、、、いやいましたね。
「これゾン」の京子とか。
墓地で歩を殺してきましたからね。

他には「よう実」の櫛田桔梗なんかがいますね。
まだ形になっていませんが、綾小路の退学を目論んでます。

この2人はかなり攻撃的な素の顔を持っていますが、「いもウザ」の方はもっとカワイイ感じなのでご安心を。
簡単に許せちゃうレベルにかわいいウザさです。

 

そういったゲーム制作メンバーや友達の妹・彩羽との駆け引きが描かれています。
また、伯父さんの娘との「ニセコイ」関係が始まるなど、1巻から躍動しまくりの展開になっています。

 

 会話文多め

読んだ時の第一印象としては、会話文多めでした。
地の文との比率を感覚的に見ても、会話文の割合が多いです。

日常系やラブコメを主体とした作品は、だいたい会話文が多いですね。
会話の数を多くした方が、キャラ同士のやりとりを具体的にイメージできるので、そういう構成になっているんだと思います。

一方、バトル展開などが多く含まれる作品には地の文が多いです。
アニ界でも紹介している「よう実」や、「86」などは地の文がかなりを占めてますね。

特に「86」は戦闘描写をかなり細かく表現しているので、その分地の文が多いです。

 

「いもウザ」の場合、後輩のウザ絡みの部分もあるので、その分会話の量が半端ないですね。

 

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